プレマシードは、多様な学びを受け入れる社会の実現を目指し、10代の学びや悩みに寄り添うメディアを展開しています。
今回は、私たちが持つ「クリエイティブ」という強みについてお話ししたいと思います。
メッセージとしてのクリエイティブ
プレマシードでいう「クリエイティブ」とは、SNSやWEBサイト、テレビ、雑誌をはじめとしたメディアで使用される写真、動画、キャッチコピーなどの素材全般を指します。これは主に広告業界で用いられる言葉です。
さまざまな方法・手段で用いられるクリエイティブには、メッセージを伝える力があるため、クリエイティブそのものがメッセージでもあるとも言えます。
私たちは、クリエイティブが持つ物事を伝える力を利用して、10代の学びや悩みにまつわる課題を解決に導きたいと思っています。
それは通信制高校に対する偏見を直接的に否定するのではなく、ポジティブなイメージや多様な視点を広めることで、自然と理解が進むようなアプローチを理想としています。
クリエイティブの持つ力
私たちのサイトでは、通信制高校の現役生や卒業生であるインターンの写真やインタビューを掲載しています。
その写真には、とても明るい表情が映し出されており、学校生活の楽しさも伺えます。
これこそがクリエイティブの力であり、難しい説明がなくても伝わるメッセージだと考えています。
ぜひ、彼らのインタビュー記事をご覧ください。
インタビュー記事一覧不登校への新たな視点
私たちは、クリエイティブの力を活用して、不登校に対する認識を変えることにも挑戦しています。
いま社会では、不登校の人数が増加傾向にありますが、その中で不登校を悲観的にとらえてしまうケースは少なくありません。不登校という事象は、どうしてもネガティブなイメージがついてしまっているのが現状です。
実際のところ、通信制高校の生徒たちが抱く不登校のイメージはどうなのでしょうか。
通信制高校に通う多くの生徒が不登校を経験しているといわれています。
しかし、生徒たちの間では、「不登校は季節の変わり目にひく風邪のようなもの」という誰にでも起こりうることとして考えているようです。
捉え方を変化させることで、不登校のイメージも晴れ間がさしたような明るいイメージに変わってきます。
私たちのクリエイティブの力で、このような視点の変化を世の中に伝えていきたいと思っています。
目指す未来
通信制高校に通う生徒や、10代の若者の笑顔や日常の一場面を切り取り、クリエイティブとしてメディアで発信することで、見る人に新たな気づきを与え、さまざまな教育課題を解決する第一歩になると信じています。
直接的な解決につながらない場合でも、きっと未来への糸口になるはずです。
私たちが発信するクリエイティブをきっかけに、10代の若者が好きなことに打ち込み、明るい未来を描ける社会が実現することを願っています。
そして、これからもクリエイティブを通じて、10代の可能性を広げるお手伝いをしていきたいと思います。
掲載日:2024年12月
メディア紹介
オフィシャルサイト
10代の若者の学びへの価値観や彼らが抱える悩みへの認識には世間との大きなギャップがあります。この問題を解決に導くため、みんなでもっと自由に語りあえるようになれば今よりもちょっとだけ良い世の中になる気がする、そんな思いでさまざまな立場からのリアルな声を届けていきます。
プレマシードについてGo通信制高校
多様な角度から通信制高校やサポート校、技能連携校、高等専修学校を紹介するポータルサイトです。偏差値や知名度など単なるスペックの比較ではなく、10代の悩みややりたいことは個性としてとらえ、それを解決する学校の個性とのマッチングを目指します。