プレマシードは、多様な学びを受け入れる社会の実現を目指し、10代の学びや悩みに寄り添うメディアを展開しています。
前記事では、私たちの強みとする「クリエイティブ」についてお話しました。今回は、私たちのもう一つの強みである「ビジネスとして課題解決に挑む姿勢」についてご紹介します。
私たちのミッション
「不登校などの不安を抱えていたとしても、通信制高校で学ぶことで、もう一度前向きに人生を歩んでいってほしい」
私は、インターンをはじめ、通信制高校やサポート校と向き合う中でそんなことを思うようになりました。
それは、通信制高校やサポート校での学びをきっかけに、前向きに人生を歩めるようになった生徒が多くいることを知ったからです。
例えば、インターンの岡田さんは、大好きな英語を学ぼうと留学プログラムのある通信制高校に進学し、そこでの留学経験を生かして第一志望の駒澤大学へ合格しています。不登校を経験したことがきっかけで通信制高校へ進学していますが、現在、彼女の表情はとても明るく笑顔であふれています。
▼彼女のインタビューを、こちらからご覧いただけます
これはほんの一例で、学びをきっかけに前向きな人生を歩んでいる生徒が通信制高校やサポート校にはたくさんいます。
しかし、世の中には、過去のイメージに引きずられ、通信制高校について誤解している人がまだたくさんいます。その誤解が、通信制高校によって切り開ける可能性がある若者の未来を閉ざしているのだとしたら、とても悲しいと思いませんか。
そこで、私たちは世間の認識を変えるための種をまき、どんな学び方も受け入れられる世の中へ変えていきたいと考えたのです。
継続的な取り組みのカギは、働く人にある
10代の学びや悩みにおける世の中の認識を変えていくという壮大な目標は、長い年月をかけてゆっくり確実に達成していきたいと思っています。長い時間、物事を継続するためには、一緒に取り組んでくれるメンバーが必要です。そんな大切なメンバーが、働く上でハッピーである環境を作ることも会社の重要な役割なのです。
働く人がハッピーである環境とは、働いた分の対価が十分に得られる条件とワークライフバランスの良さが兼ね備えられた環境だと思っています。
自分の仕事が誰かのためになっているという感覚は、お金に代えられないものです。しかし、やりがいが高ければ、給与が低くても良いという話ではないと思います。
私たちが教育業界でビジネスを継続していくことで、通信制高校の市場が活性化するような良い風を起こすことができれば、同じ業界で働く人にも、何か良い影響を与えることができると信じています。
ビジネスになる仕組み
プレマシードのビジネスモデルは、自社のWEBメディアを利用して各学校の資料請求をしてもらうことで成果報酬をいただく、シンプルなスタイルです。
何度も繰り返すようですが、プレマシードの目的は、単に会社の利益を上げることではなく、教育とビジネスを両立させることで継続的な活動を行い、これから先の10代の若者の多様な学びが受け入れられる社会をつくることです。
プレマシードは、ビジネスを通じて課題解決に取り組み、より広い情報発信をすることで、10代の若者が前向きに人生を歩めるよう、これからもサポートを続けていきます。
掲載日:2025年01月
メディア紹介
オフィシャルサイト
10代の若者の学びへの価値観や彼らが抱える悩みへの認識には世間との大きなギャップがあります。この問題を解決に導くため、みんなでもっと自由に語りあえるようになれば今よりもちょっとだけ良い世の中になる気がする、そんな思いでさまざまな立場からのリアルな声を届けていきます。
プレマシードについてGo通信制高校
多様な角度から通信制高校やサポート校、技能連携校、高等専修学校を紹介するポータルサイトです。偏差値や知名度など単なるスペックの比較ではなく、10代の悩みややりたいことは個性としてとらえ、それを解決する学校の個性とのマッチングを目指します。