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全日制高校と通信制高校を天秤にかけ、大好きな創作活動ができるS高を選んだ

全日制高校と通信制高校を天秤にかけ、大好きな創作活動ができるS高を選んだ

S高等学校 1年生
米田采代

中1の授業で通信制高校を調べ、中3でS高を第一志望に

私が通信制高校について詳しく知ったのは中学1年の時でした。クラス内で数人ずつ班を組み、全日制高校、定時制高校、通信制高校など自分たちの進学先候補となる学校を調べる授業があり、私の班は通信制高校を担当しました。
まとめサイトからいくつかの学校をピックアップして、各学校のホームページを検索。その時にN高等学校・S高等学校(以下、N高グループ)のシステムや学校生活について調べ、通信制高校に通う友達のお姉さんからも話を聞いて、クラスで発表しました。

中学1年で通信制高校について調べる機会があったため、中学3年になって進学先を選ぶときも全日制高校と同じように通信制高校を選択肢の一つとして検討しました。その後、N高/S高の個別相談会とオープンキャンパスに参加しました。
そこでプロジェクト型学習をベースとした授業やユニークな部活動のことを知り、「この学校なら楽しい高校生活を送れそう!」と感じました。また、私は映画が好きでイラストを描くことや作曲などの創作活動にも興味があり、「高校生になったら創作活動を始め、さまざまなことに挑戦したい!」と思っていたため、通信制高校なら自分の興味・関心があることに時間を割きやすい点も魅力でした。

そして、数ある通信制高校の中から、KADOKAWA・ドワンゴが創るN高グループを選び、2年次には本校スクーリングが行われるため、本校が家から近いS高を第一志望にしました。 両親に「S高に進学したい」と伝えると、母親は賛成してくれましたが、父親は難色を示しました。それは「通信制高校に進学して将来に何の影響もないのか?」と私の将来を案じた上での心配で、父親の反応はおそらく世間一般の反応だったと思います。
通信制高校への進学を不安に思っているなら、一度みんなで見てみようと家族で体験会に参加しました。私のために学校を知ろうと、父親は先生たちの話を熱心に聞いていました。そして、企業とコラボして課題解決に挑む『プロジェクトN』について知ると、「高校生のうちから企業と一緒にプロジェクトに参画できるなら、この学校で学べることは多いだろう」と安心したようでした。
両親が納得してくれたので、中学3年の10月にS高を受験しました。入学試験では、作文とグループワークを行い、11月に合格通知が届きました。

中1の授業で通信制高校を調べ、中3でS高を第一志望に

授業で自発的な行動力が身に付き、スクーリングで同じ趣味の友達と出会えた

現在は週3日の通学コースに通っています。登校日は月・水・金で、月曜の午前中はTシャツをデザインしたり、新しいスポーツやおもちゃを考案するサークル活動、水曜と金曜の午前中はプロジェクトNです。グループワークが多く、どの活動も自分たちで考えてグループ内で積極的に会話をしなければ物事が進まないので、入学前より自発的にコミュニケーションを図るようになりました。中学までのグループワークは工程が決まっていたので工程に沿って進めれば良かったですが、S高では生徒の主体性に任されており、その差が自発的な行動を促しているのだと思います。

学校生活で印象に残っているのはスクーリングです。私は映画が好きで、アクション、SF、ホラーなどさまざまなジャンルの洋画を観ています。特にホラーが大好きで、サイレント映画のような古い作品から最近のものまで幅広く網羅し、普段着にも好きな映画のデザインが施されたアイテムを取り入れています。でも、中学までは漫画やアニメを好きな子が多く、話の合う子があまりいませんでした。
ところが、S高のスクーリングでたまたま隣に座った子が映画に詳しく、すぐに意気投合。自分の好きなことを気兼ねなく話せる友達が初めてできたことが嬉しかったです。
その友達が別の通信制高校に通う友達を紹介してくれ、今は3人でよく話しています。ただ、その2人の友達は遠方に住んでいるということもあり、SNSでのやり取りやゲーム、VRなどネット上で遊ぶことが多いです。

授業で自発的な行動力が身に付き、スクーリングで同じ趣味の友達と出会えた

通信制高校は進学先の候補の一つ。そのことを知ってほしい

通信制高校に入学して良かったと改めて思うのは、勉強や部活動に追われることなく、自分の時間をしっかり確保できることです。自分がやりたい創作活動に打ち込む時間があり、登校日以外は映画を観たり、絵を描いたり、時々執筆したり、自分の好きなことを追求しています。キャンパスごとに開催される小規模な文化祭のようなイベント『キャンパスフェスティバル』では、短編映画の編集にも携わりました。
卒業後のことはまだ明確には決まっていませんが、映画系の専門学校に進学して監督や脚本について学び、いずれは何かしらの形で自分の作品を世に送り出したいと思っています。

プロジェクト型学習や多様な部活動を展開しているN高グループをはじめ、通信制高校は学校ごとにいろいろな特色を持っています。そのため、自分のやりたいことに打ち込もうと通信制高校に進学する生徒も増えています。
通信制高校は不登校経験者の受け皿として機能している部分があるので、「学校に行けない生徒が行く学校」というイメージはあるでしょうが、私のように不登校経験もなく、進学先として全日制高校と天秤にかけて通信制高校を選ぶ生徒もいます。そのことを多くの人に知ってほしいと思い、今回プレマシードのインターンシップに応募しました。
もし私のように何かやりたいことがあって通信制高校に進学するか迷っているなら、ぜひオープンキャンパスに参加してください。S高では、私もスタッフの一人として実際の学校生活や入学して変わったことなどをお伝えしています。

通信制高校は進学先の候補の一つ。そのことを知ってほしい

取材日:2025年2月

本記事内で話されていることは、個人の体験や感じ方によるものです。現在の学校のカリキュラムや学習の進め方とは異なる場合があります。

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